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特定歴史公文書等  >  附置研究所  >  東洋文化研究所
ASNET(日本・アジアに関する教育研究ネットワーク)ASNET ニホン・アジアニカンスルキョウイクケンキュウネットワーク
2010(平成22)年度~2015(平成27)年度
S0685
シリーズ
特定歴史公文書等
1点
東洋文化研究所
「日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(Network for Education and Research on Asia)」は、日本を含むアジアを対象とする研究者が部局の枠を超えて集まり、新しい教育や研究の可能性を探るため、2001(平成13)年に設置された組織。学内教員有志のネットワーク構想として始動し、2005(平成17)年には国際連携本部ASNET推進室、2010(平成22)年には総長室総括委員会の機構となった。その際、ネットワークの目的を「地域やディシプリンを問わず、広く日本・アジアと接点をもつ教育・研究に従事する人のネットワークを構築し、これに伴い研究者間の協力及び交流を活性化し、日本を含むアジアに関わる新しい教育及び研究を創出することにより、東京大学における教育・研究とアジア諸国との友好の発展に寄与する」とし、また業務は、日本・アジアに関する、(1)研究の学際的推進、(2)アジア地域を俯瞰的視野から理解する人材育成を目的とした教育プログラムの運営、(3)研究者のデータベース構築、(4)人の交流促進、(5)情報の交換、(6)全学的なシンポジウムの開催、(7)その他、と整理した。教育活動としては、2006(平成18)年から東京大学大学院生向け『日本・アジア学講座』を、2009(平成21)年から全学研究科等横断型『日本・アジア学』教育プログラムを開始した。その後、学部1・2年生対象の『日本・アジア学概論』も開始した。ネットワークの管理及び運営に関する重要事項を審議するため運営委員会を置き、事務局は東洋文化研究所が務める。
定例移管
東洋文化研究所総務チーム総務担当
ASNET運営委員会の会議資料。参考資料としての過去シラバスや大学組織規則類を含む
実施
予定あり
要審査