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山川健次郎関係資料ヤマカワケンジロウカンケイシリョウ
〔明治中期〕~1931(昭和6)年
F0152
フォンド
歴史資料等
20点
山川健次郎
山川健次郎宛/作成書簡、山川健次郎履歴書
明治から昭和にかけての物理学者、教育者。1854年、会津藩家老職の家に生まれる。白虎隊士として会津戦争を経験、明治4年~8年にはアメリカに留学し、イエール大学に学ぶ。帰国後、明治9年に東京開成学校教授補、明治10年東京大学理学部教授補、明治12年東京大学物理学教授となる。明治21年には日本で初めての理学博士を授与される。明治34年から38年、および、大正2年から9年の2度にわたり東京帝国大学総長を務める。そのほか、設立に関わった明治専門学校総裁(明治40年)、九州帝国大学総長(明治44年~大正2年)、京都帝国大学総長(1914年)、私立武蔵高等学校校長(大正15年)も歴任する。明治37年には貴族院勅選議員となり、大正4年男爵に授爵される。昭和6年没。
1983年に小関清氏より寄贈されたもの(山川健次郎尺牘)、および、2014年に山田迪子氏(山川健次郎曾孫)より濱田純一総長を介して寄贈されたもの
山田迪子、小関清
山川健次郎宛書簡16点、山川健次郎経歴書1点、山川健次郎作成書簡。経歴書は、明治中期に作成されたものと推定される(寄贈者による)。
予定していない
書簡差出人名の五十音順で整理。同一人から複数の書簡が出されている場合は日付順に編成。
公開
日本語、英語
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